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自閉症の子育て②  1歳から2歳

1才2ヵ月の長男は、

表情も豊かで、良く笑い元気いっぱいで、

一見すると、普通の子と変わらない子でした。

 

ただ、私は何か他の子と違うと感じていました。

 

1歳ぐらいの子供でも

相手をじーと見たり、

この人は誰?

みたいな表情をするものですよね。

 

 

でも、長男は、人を観察することが、

まったくなかったです。

 

 

公園に行っても

ずーとブランコに乗り、

ゆする事を私にお願いする子でした。

 

そして、ブランコが終わると

走っていろんなところに行きました。

その後を追いかけて

私もよく走っていたのを思い出します。

 

そんな毎日を過ごしていたのですが、

他の子より言葉が遅いことが気になりました。

 

「ほかの子は、色々話すようになったけれど、大志は遅いな」

と少しだけ不安になってきました。

 

ママ友に相談しても

「男の子は遅いものよ。心配しないで」

となぐさめてくれるものの

心のどこかに不安が見え隠れしてきました。

 

そんな不安の中で

1歳半検診日を迎えました。

 

恐る恐る

専門の先生に

「うちの子が言葉が遅いんです。

まだ、パパやママしか言わなくて・・・」

と震える声で話しました。

 

ところが、専門の先生は

「お母さん、心配ないですよ。こんなに表情も豊かじゃないですか。」

と話してくださいました。

 

なんだかほっとした思い出があります。

 

この時期は、

他の子と少し違いはあるものの

まだ、はっきりとした判断はできませんし、

母親としてもまだ、認めたくはない時期でした。

 

 

もし、この時期の私に声をかけるのであれば、

障がいがあっても

なくても大丈夫だよということです。

 

私たち日本人は

農耕民族で、同じ時期に

同じように働かなくては、生きていけない時期がありました。

 

だから、人と違うと

ダメだ!という思考が潜在意識の中にあります。

 

特に日本人は

発達障がいがあり、人と違うとよくない

不幸だという考えに支配されます。

 

でも、今の現代社会は

農耕社会でもないですし、

個々の時代になっていますよね。

 

あと、もう一つは

私の大好きな斎藤一人さんもおっしゃっていました。

(斎藤一人さんはユーチュブで検索されるとお話が聞けます)

 

「人間は、普通に考えていると

不安や心配に支配されてしまうんだよ

だから、考え方を変えていくんだよ。

暗い考えと明るい考えなら

明るい考えを選んでいくんだよ。」

 

私も経験上、

暗い考えは、ネガティブなこと

明るい考えはホジティブなことを引き寄せると思っています。

 

そして、もう一つおまけに

何事も感謝の気持ちを忘れず、

いろんな人に助けてもらいながら

生きていくんだよと伝えてあげたい。

 

大丈夫よ~

大丈夫~

頑張りすぎず、

無理しないでね。

 

その子には

その子が決めた幸せ道があるから・・・

 

本日もご覧いただきましてありがとうございます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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