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幸せになるための3条件 アドラー心理学

皆さん、こんにちは。

Heartfuloneの鈴木千春です。

 

今日は、幸せになるための3条件をお話させて頂きます。

オーストリアの有名心理学者アドラーによりますと

・自己受容

・他者信頼

・社会的貢献

ができると幸せになれると教えてくれています。

 

まずは、自己受容。自分が好きであると言えるか?

欠点も含め、自分の事が好き!ってなかなか言えないですよね。

でも、欠点があるままで、問題があるままで、自分の事が好きになれると不思議な事に他人にも優しくなれ、幸せを感じることができます。

まずは、そのままの自分を「良くやっているよ!」と誉めてみませんか?

少しずつでもいいから自分を好きになっていくと自分自身も満たされてきます。

 

他者信頼。

他人を信頼する、この世界を信頼する、外側のすべてを信頼する。

もちろん他人には、さまざまな問題があります。

「でも、そういう問題のある他人と協力をして、力を合わせて生きていくしか、人間が生きていく道はないんです。」とアドラー心理学会会長の精神科医、野田俊作先生はおっしゃっています。

そして、「自分の子供にはだまされる方がいい。亭主にもだまされた方がいいと思う。女房にもだまされた方がいい。徹底にだまされていると、そのうちだませなくなる。」ともおっしゃっています。

他者を信頼しきる。まずは、身内からとことん信頼できる事が幸せにつながるんですね。

 

社会的貢献。

私はまったく役に立たない人間だと思っていると、その人は不幸だとアドラーは教えてくれています。

他人の役に立つこと、現に役に立っていなくても、役に立つことができると感じられることが必要だと教えてくれています。

 

お年寄りの方が、やることがなくなった時に、一挙に老けてしまう事もこの「貢献感」が関係しているかもしれません。

いくつになっても、誰かのために自分のできる事をするのは大切なことです。

 

幸せの3条件。少しずつ、でも着実に根づかせたいです。

 

本日も最後までご覧いただきありがとうございました。

 

あなたのもとに幸せがたくさん訪れますように・・・。

 

    鈴木千春

 

 

 

 

 

 

 

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