皆さま、こんにちは。
ママサポーターの鈴木千春です。
本日の子育てセミナーでもお話しました
アドラー心理学の「課題の分離」について書かせてください。
その責任はだれがとるの?
たとえば、子供が宿題をやらない場合、
学校で注意を受けるのは子供ですから子供の責任です。
なので、子供が宿題をやっていかないのは
もちろん子供の問題です。
でも、今の日本
先生は親御さんに
「子供に宿題をやらせてください!」
と親が注意うけることがありますが、
これは違います。
あくまでも子供の事。
この課題の分離をすると
イライラが少なくなります。
親子で課題の分離というと
放任と間違えられそうですが
それは違います。
助けを求めてきたときは
一緒に考えてあげたり
サポートできる体制でいてあげると子供も安心です。
「助けて~」と言えることも大切な事です。
その課題の結末は誰の責任か?
親子の場合、課題の分離はとても難しいけど
子育ての目標は、子供が自立することですから
課題の分離は、とても大切です。
親が、あまりにも手出しをすると
子供の成長の機会を奪う事になります.
(黙って見守る事ができるといいですね~)
(私もなかなかできないので、言い聞かせています。はい!)
(すぐには変れないけど、知っていると知らないでは大きく変わります)
課題の分離って大切。
子供は、自立する。
自立しないで30歳、40歳になっても親のすねかじりは嫌ですよね。
たとえ障がいがあっても自立が、目標です。
周りの方々に支援していただきながら
親元を離れていきます。
だって、私達は子供より先に死んでいくのですから。
その時が来たら子供の事が心配で・・・とは思いたくないです。
子供も自立して楽しそうで・・・と安心して死んでいきたいです
なにより子供が成長したときに時
自ら考え行動できる人になっていて欲しいですから・・・
自分で決めることが出来て、嬉しい。
自分の事が好き。
自分の事を分かってくれる人がいる。
人生って楽しいな~
そんな風に思ってくれれば
最高です。
子供が成長した時の事を考えると
課題の分離も大切だなってつくづく思います。
本日もご覧いただきましてありがとうございます。
あなたとお子さんが幸せでありますように・・・
Heartfulone 鈴木千春