皆様、こんにちは。
日本パピママ協会の鈴木千春です。
長男に発達障がいがあるってわかった時に
とても悲しかったのは
障がい=不幸だと思ったからなんだと思います。
もっと言えば
障がい=不安
だったんです。
でも、体験してみると
多少手はかかりますが、
不幸じゃないんです。
自閉症と聞くと
友達もできないんじゃないかとか
人が嫌いじゃないんか
とか思われる方も多いと思いますが
自閉症の長男は
人が好きです。
だけど、言葉をうまく使えないので
本人は、ちと大変だと思いますが、
本人はそんなもんだと思っています。
きっと生まれながらにして
その特徴をもっていますから
(生まれる前から決めてきましたから)
きっとぺらぺらしゃべるなんて
想像つかないのでしょう。
だから
不幸でもないんです。
長男が通っていた
特別支援学校には
まったく言葉がしゃべれない自閉症の重度の女の子が、2人いました。
でも、その女の子どおし、いつも手をつないで
本当に仲が良かった。
言葉は交わさなくても
なんだか本当に通じ合っているようでした。
だから、仲間も、もちろんできます。
その子の世界で
幸せは、きっとある。
だから、ママ
悲観しないでね。
もう一度言わせてください。
その子には
その子の幸せ道がある。
日本ハピママ協会
鈴木千春