こんにちは
Heartfuloneの鈴木千春です。
人は、悩みがあったり落ち込んでいると、
「なんでこうなったんだろう?」とか「原因はなに?」
と考え、余計に暗くなったり落ち込んでしまう事ってよくありますよね。
私も以前は、そうでした。
でも、プロコーチの平本あきおさんにアドラーの教えを教えて頂いて変わりました。
「原因論ではなく、目的論で考えると、良い!」
悩んでいても、落ち込んでいても
「本当は、どうなりたい?」「どういう状態になれば、幸せなんだろう?」
とワクワクしながら良くなっていく状況を考えるのです。
私の長男は、自閉症という障がいを持って生まれてきました。
その自閉症の中でも難しいタイプの長男ですから、子育ての中で色々な悩みも出てきます。
時に、暗い長いトンネルに入ってしまったかのように苦しくなる時があります。
「何が悪かったんだろう?」「どうして?」
と考えてしまいがちでした。
自分自身を責め、深く傷ついていった時もありました。
そんな状態では、精神的に不安定になりやすい長男を育てていくのは本当に苦しい。
だから、平本さんに教えていただいたように目的論で考えるようにしました。
「25歳くらいになったら、落ち着いているといいな~」
「思春期が過ぎたその頃には、長男が、長男らしく笑って暮らせますように」
そのためにできる事を今、やるだけだ!
目的が、はっきりすると悩んでいる暇はない!
そんな風に考えると、自然に前向きになれます。
どうぞ皆さんも自分自身を元気にするためにも、目的論で考えてください。
あなたのもとに幸せがたくさん訪れますようにと祈っています。
本日もご覧いただきありがとうございました。
鈴木 千春