皆さま、こんにちは。
Heartfuloneの鈴木千春です。
本日は、子育てセミナーでアドラー心理学について学んできました。
講師の先生はアドラー心理学カウンセラーの鈴木捻先生でした。
そのセミナーで特に印象的だったことをお話させて下さい。
それは、子供の不適切行動に親が反応しすぎて注意することは、その不適切行動を増長させるだけだ!と言う事です。
その事を学び、発達障がいのお子さんもそうだな~と強く思いました。
長男は自閉症ですが、問題行動を直そうと私が一所懸命になれば、余計にひどくなっていくという悪循環を繰り返していたのです。
適切行動をしている時によく関わっていくと、自然に不適切行動が少なくなっていくように感じるのです。
不適切行動に注目されて、注意されると自己受容も出来にくくなります。
どうしても母親の私たちは、子供の困った行動に目を向けてしまいがちです。
でも、子供は、この困った行動をすればお母さんが反応してくれると思ってしまうのです。
子供は、自分に注目して欲しいという要求がどの子にもあります→(私達、大人にもありますよね)
適切な行動で見てもらえて強化になれば、親とも良い関係になっていきます。
毎日、出来るだけ子供と笑顔で接したいですよね・・・
本日もご覧いただきましてありがとうございました。
あなたとお子さんが幸せでありますように・・・
鈴木千春