長男が2歳半くらいの頃は、
次男を妊娠したり
実家も遠く助けてもらえる両親もいないので
子育てに明け暮れる日々が続いていました。
ただ、他の子との違いはありました。
子育てのサークルにも通い
みんなと紙芝居を見てても
すぐに外に行きたがった大志。
大きなおなかを抱えて
それでも、大志が危なくないように
早足で追いかけていたことを思い出します。
なんでうちの子は紙芝居を見ないんだろう・・・
みんなの子はいいな、ちゃんと座っていて羨ましいな。
私も他のママ友みたいに子供の後ろで見ていたいなあ。
そんな風に思っていましたが、
次男を妊娠中ということもあり
ただ忙しくあまり悩んでいる暇もなかったような気がします。
そして、この時期
大志は裸足が好きでした。
公園にいくと
すぐ靴を脱ぎ走り回り
あたたかい季節になると
裸にもなっていました。
野生人という言葉がぴったりでした。
子供なので裸体で歩いていても
ほほえましい光景でした。
忙しかったけれど、
みんなとは少し違うけれど
障がいがあるとは思わず、
幸せな日々でした。
この後、1年半後に
長男が、
広汎性発達障がいという診断を受けます。
この続きはこの後のブログで・・・