皆さま、こんにちは。
ママサポーターの鈴木千春です。
自閉症の長男が不登校、2次障害、思春期には荒れ狂うを経験しました。
あれだけひどかったのに、今、とても落ち着いています。
でも、つい昨年まで荒れ狂っていたのです。
不眠になり、イライラから
目を離すと、家の2重のガラスを手で割ったり
夜中に15キロも離れたコンビニまで自転車で行ってしまう
昼も夜も目が離せない状態でした。
家から1歩も出る事ができず、
在宅で主人と交代で見ているという状態だったんです。
でも、今は福祉施設でイチゴを作る仕事が出来るまで回復しました。
毎日、バスに乗り
働き、17時頃まで帰ってこれるまでになりました。
どうしてこんなにも良くなったのでしょうか?
良いドクターに巡り逢えたのも大きい要因だと思いますが、
何より母親の私が変わったのです。
これが、すべてと言ってもいいです。
簡単に言うと
長男にありのままでいいと心から思えたからです。
長男には自閉症という障がいがあるので
親として、なんとか普通の生活を送れるようにと
知らず知らずのうちに
無理難題を押しつけていたんだと思います。
親だから子供の事はやはり心配だったのですが、
でも、その不安や心配は子供の事を潰してしまう事もあります。
障がいがあっても
周りの方々に助けてもらいながら
その子らしく生きていくのが1番なんです。
健常児の子供だってそう・・・
ありのままで、その子らしくが1番!
そのためにまずはママ自身がありのままの自分を受け入れてみる。
そうなんです。
子供の事を受け入れるためには
ママ自身の心が満たされていないと難しいから・・・
私の経験からもそう言い切れます。
ありのままでいい。私もあなたも・・・
でも、放任とは、違いますよ。
信じながら
きっと大丈夫と思いながら
見守り続けるのです。
自分も幸せに生きながら・・・
そうすると、親子関係は改善します。
本日もご覧いただきましてありがとうございます。
大丈夫です! あなたもきっとよくなる!
ママサポーター 鈴木千春